再生紙やインクにアレルギー反応が出る方の中には、石油由来の袋を望む方も多くいらしたため、「FINEeco41 竹の歯ブラシ」ではOPP袋を使用していました。しかし、日本でも2020年7月からはレジ袋が有料化されるなど、脱プラスチックの動きが大きく加速し、SDGsのキーワードをもとに、地球環境に対する社会の考えが変わってきました。世界の海には毎年800万トンものプラスチックゴミが捨てられ、その海洋ゴミを食べた魚は私たちの体内にも入っていき、人間の健康にも害を及ぼすと言われています。昨今のこうした問題を受け、OPP袋は個別対応に留め、新シリーズでは竹紙素材のパッケージへ変更いたしました。
(2008年発売の「FINEeco41 竹の歯ブラシ」▶︎)