MEGURUについて

エコへの想い

MEGURUシリーズには「次世代のために資源を大切にしたい」という想いが込められています。

 竹の歯ブラシの柄の部分は、ポリ乳酸樹脂と竹の微粉末をブレンドした素材でできており、使用後に焼却する際の燃焼カロリーが低く(※1)、CO2の排出量は一般の樹脂に比べて少なくなります。また、1年で育つ植物素材を使用し、竹は三重県伊賀市で育ったものを自社で管理し国内工場で丁寧につくられた、サスティナブルな歯ブラシです。 
 また、売り上げの一部は環境保全団体(緑の募金)に寄付し、森林保護に役立てます。
※1 ユニチカ テラマック (unitika.co.jp) 参照

国産への想い

原料も日本製にこだわっています。

 MEGURUシリーズは日本製にこだわってつくっているので、原料もできるかぎり国産のものを選んでいます。
 原料を遠くから運んで来ることは輸送中のCO2排出量を増やしてしまうことにもなりかねません。
 竹の歯ブラシの竹は三重県伊賀市の竹を使い、製造も国内工場で丁寧に行っています。日本製だからこそできる、日本人の口のサイズに合った、磨きやすい歯ブラシです。

パッケージへの想い

MEGURUシリーズには「プラスチックを少しでも減らしたい」という想いが込められています。

 プラスチックの使用を極力減らすために、竹の歯ブラシのパッケージは国産の竹を100%使った竹紙で個包装しています。また、小売店様へ納品する際もリサイクル可能な紙箱を使用しお納めしています。個包装をしないバルクショップ様への納品も積極的に行っており、竹の歯ブラシの特徴である品質保持期限もハンドルに刻印しています。
 ファインオンラインストアでは個包装の不要なお客様へ個包装をなくし、商品のみを紙袋などに入れ出荷するなど、お客様のニーズに合わせて発送しています。個包装は不要、大きな紙の封筒や包み紙にまとめて包装を希望、プラスチック系は一切入れないで欲しいなど、おっしゃっていただければできる範囲でお応えしています。
〜パッケージには竹紙100%の
素材を使用しています〜

ダイバーシティ(多様性)への想い

MEGURUシリーズは「様々な
ニーズの方に寄り添った
商品を提供したい」
という想いがこめられています。

竹の歯ブラシではブラシ部分の毛材を、豚毛・超極細毛に加え、
ご要望が多い花馬毛、ひまし樹脂毛の4種類に拡充しました。
歯茎にやさしい使い心地をお求めの方、脱プラスチック生活を実践する方、化学物質過敏症の方、ヴィーガン、宗教上のライフスタイルに合わせ、様々な方に選んで使っていただけるラインナップを用意いたしました。

〜ブラシをお選びいただくポイント〜

豚毛

 表記は「かため」ですが、水を含むと程よい柔らかさになります。使っていると毛の方が磨耗していくので、歯のエナメル質や歯茎を傷つけにくい材質です。天然由来ならではのランダムな太さの毛で、歯の表面や歯間の歯垢もしっかりと落としてくれます。

花馬毛

 程よい柔らかさで、磨くと毛の方が磨耗していくので、歯のエナメル質や歯茎を傷つけにくい材質です。1本1本しなりがあり、優しい磨き心地が特徴です。 ※天然の素材なので、抜け毛や切れ毛があることがあります。

ひまし樹脂毛

 トウゴマの種子から採れるひまし由来の植物100%樹脂を使用しています。ひまし油は古くから化粧品や石鹸としても活用されてきました。石油系ナイロンと同等のしなやかな無色透明の毛で、使用感も変わらないのが特徴です。ヴィーガンの方にもおススメです。

超極細毛

 しなやかさと弾力性・耐久性に優れており、清掃効果が高い材質です。使い慣れた親しみやすい材質なので、歯間や歯周ポケットにも入りやすく、さっぱりとした清潔感があります。
毛の種類早見表
毛の種類 毛のかたさ 種別 生分解
豚毛 かため 豚毛
花馬毛 ふつう 花馬毛
ひまし樹脂毛 ふつう ナイロン(ひまし油) ×
超極細毛 ふつう PBT ×
歯の汚れ洗浄力の比較テスト

「MEGURU 竹の歯ブラシ」に使用している毛材は、既存の石油系ナイロン製の毛材と同等、もしくはそれ以上の洗浄力があるという結果が出ました。
(※自社調べ)

毛の種類 既存の毛材で磨いた時と比較した歯の汚れの洗浄力
豚毛 +29.17% (洗浄力アップ)
花馬毛 +16.23% (洗浄力アップ)
ひまし樹脂毛 +0.26%(ほぼ同等)
超極細毛 -0.72%(ほぼ同等)

※刷掃試験機による、上顎、中切歯、側切歯に人工プラークを塗布して、150gの荷重をかけて一定回数磨いた時の残存量と比較したテストになります。